大垣市出身の漫画家大今良時先生の漫画「聲の形」を原作とする劇場アニメ。 平成28年9月17日に全国ロードショーされました。 作中に登場する地名は架空のものですが、大垣市をモデルとする風景が多く登場します。 “退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。 ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。 彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。 しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。 やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。 “ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。 これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語―。 |
大垣の懐かしい風景に導かれてこの作品ができました。大垣に暮らすたくさん人々の協力がなければ完成しなかった映画だと思います。ありがとうございました。ぜひご覧になってください。
大垣市は、日本列島のほぼ中央に位置するとともに、中山道や美濃路等の街道が通り、古くから東西の経済・文化の交流点として栄え、関ケ原合戦等の歴史の表舞台にもなってきました。
また、市内各所において、豊富で良質な地下水が湧き出ていることから、水の都と呼ばれています。
俳人・松尾芭蕉の「奥の細道」むすびの地でもあり、むすびの地となった船町湊跡では、住吉燈台と川舟が当時をしのばせるほか、芭蕉や門人の句碑が多くあります。大垣城の外堀でもあった水門川沿いに整備されたミニ奥の細道とともに、水と緑、四季の花を堪能しながら、芭蕉の旅を体感することができます。
大垣市のシンボル「大垣城」の西に位置する公園。マリアが遊具で遊ぶシーンなどで登場します。
舞台住所:岐阜県大垣市郭町2丁目53
大垣駅通りの南北のほぼ中央、水門川にかかる橋です。
硝子が将也に告白するシーンに登場します。
舞台住所:岐阜県大垣市高砂町1-39
大垣市の玄関口「大垣駅」。通勤、通学客も多く利用しています。
将也らが、佐原を捜しに行くシーンで登場します。
舞台住所:大垣市高屋町1-130-2
美登鯉橋や、滝のトンネルなど、様々なスポットがあります。
舞台住所:大垣市馬場町159
ポスター画像にも登場するこの橋は、水門川の四季の広場にある美登鯉橋です。
舞台住所:大垣市馬場町159
四季の広場の鯉
夏には、花火大会が開催されます。
舞台住所:大垣市万石町
大垣駅通りの商店街です。
舞台住所:大垣市郭町1丁目34番地
すべての市民の福祉活動の拠点として、また、憩いの場として、幅広く利用されている施設です。手話教室の会場などで登場します。
舞台住所:大垣市馬場町124
神田町1丁目の交差点の付近です。
舞台住所:大垣市神田町1丁目
通称「もぐり橋」
舞台住所:岐阜県大垣市青柳町
大垣市外にも、将也と硝子が2人で訪れた養老駅・養老天命反転地や、佐原を探しに訪れたJR岐阜駅など映画「聲の形」の舞台のモデルとなったスポットは多くあります。
舞台住所:
岐阜県養老郡養老町鷲巣白石道
舞台住所:
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
舞台住所:
岐阜県岐阜市橋本町1丁目10番地
舞台住所:岐阜県岐阜市金町8丁目
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