あらすじ
飯野朋子(はんのともこ)、略してパン子30歳。人付き合いが苦手で、会社でもプライベートでも本音が言えないのが悩み。
ある日自転車が壊れて困っていると、ご近所の自転車屋で働くヤンキー・高橋くんに助けてもらう。「ウチに修理、持ってこい」という彼に押され、少しずつ距離が縮まっていき…。
作者 松虫あられ先生より一言
自分が育った大垣の町並みが高橋くんとパン子の住んでいる街にぴったりだと思い、舞台に選びました。
二人が居たような雰囲気を感じていただけたら幸いです。
国指定名勝 おくのほそ道の風景地 大垣船町川湊
単行本2巻の表紙イラスト。松尾芭蕉が奥の細道の旅を終えた地であり、大垣と桑名を結ぶ水運の拠点として栄えた川湊跡。
大垣コロナシネマワールド
第5話の舞台となった映画館。一日遊べる屋内型複合アミューズメント施設「大垣コロナワールド」内にあります。
郭町東二丁目付近
第7話で酔いつぶれたパン子を高橋くんがおんぶするシーンでは郭町東二丁目周辺の景色が描かれています。
酒井亭
第4話に背景に登場する蕎麦屋。継ぎ足しの秘伝だしで3日間煮込んだニシンがのったにしんそばが有名。
住吉神社
水都旅Vol.19の表紙イラストになった神社。蛤の絵馬に願いを書いて神社に奉納することで、良縁を願う事ができます。蛤の絵馬は近くの奥の細道むすびの地記念館内の芭蕉庵で購入できます。
すいぎょく園
水都旅Vol.20の表紙イラストになった、天然の大垣の名水から生まれたグリーンソフトが人気の喫茶店。松虫あられ先生はグリーンソフトとイタリアンスパゲティがお気に入り。